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zoom RSS 色度図の改良(Lab色空間)

<<   作成日時 : 2013/01/27 21:41   >>

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 CIEではu'v'系を制定した1976年にL*a*b*系という色空間も制定しています。これも色空間のなかで色差が均等になることを重視した色の表現方法です。この表示もときどき使われているので、概略を紹介しておきます。

 この色空間はCIEが独自で開発したものではなく、ハンター(R.S.Hunter)という人が1948年に提案した色空間を改良したものです。ハンターLab系と区別するために*をつけてL*a*b*系としたようですが、CIELabと呼ぶ場合もあります。

 Lab系の考え方の基本はa軸とb軸という直交座標の両端に赤色と緑色、青色と黄色の補色を配していることとa軸とb軸がつくる平面と直交する方向に明度(輝度)Lの軸をとっていることです。イメージとしては図Aのような3次元空間となります。あるLのところのab平面上にその輝度における色が示されることになり、その面上での2色の差は面上での2点間の距離に一致します。
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 三刺激値XYZ からL*a*b*への変換式はつぎのようになります。
  
  
  
ここで関数fは
  
      
と定義されています。また、Xw、Yw、Zwは基準となっている白色の三刺激値です。fの式が2つに場合分けされているのは、 t=0のときに勾配が無限大になるのを防ぐためで、tが0に近いところではfは1次関数になるように式が作られています。

 例によって"ColorAC"を使って着色した図を描いてみます。図B〜EはsRGBの3原色で表される範囲で、Lを一定にした図です。座標(a*,b*)=(0,0)の点が無彩色になり、Lの変化によりその輝度が変化するにつれ、周囲の色彩の輝度も変化しているのわかります。
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